介護について疑問や不安を持たれている方のために介護お役立ち情報をご紹介

介護お役立ち情報


 

介護と老化

高齢者を介護するにあたり老化に伴って身体はどのように変化していくのか理解していないと対応が難しくなってきます。まずは脳から若いときに比べて記憶力が低下したなと感じた事はありませんか?それがさらに高齢者になると顕著にあらわれます。老化現象をボケ扱いしないで新しいことは繰り返し伝えましょう。


・聞こえが悪くなります。聞こえの良い耳に話かけ、低く落ち着いた声で騒音の少ない場所でゆっくりはっきり話しましょう。


・抜け落ち咀嚼力が低下硬いものが食べずらくなるので小さく刻んだりよく煮込むといいでしょう。口・唾液の分泌が二分の一位に減り特に塩味、甘味を感じにくくなります。


・調節力が低下する為室内の証明を明るくし足元を明るくし転倒を防ぎましょう。

体温調節
・機能が低下し温度感覚が鈍ります。室内外の温度を5度以内にしましょう。

のど
・渇きに鈍くなり、飲み込みが悪くなるので飲み込みやすくする為とろみをつけるのもいいでしょう。トロミアップなどは身体に入ると水分に変わるので介護施設などではよく使われています。

運動機能
・平衡感覚・平衡感覚が鈍る為中途半端な段差は作らない、動作を急がせない、手摺りなどに誘導する、室内の整理整頓をしましょう。

感覚機能
・危険の察知ができにくくガス漏れなどにも気がつきにくくなり、臭、味覚が鈍り腐ったものでも食べてしまうこともあります。

胃腸
・胃液の分泌腸の運動が低下するため消化不良、便秘になりやすいので排便の習慣をつけ運動をして腸に適度の刺激を与えましょう。

腎臓
・泌尿器・膀胱括約筋の低下により膀胱に尿を溜めて置けなくなる為トイレが近くなるのでトイレの近くにへやを移し、洋式便座など使いやすい工夫をするといいでしょう。

骨・関節・筋力
・骨がもろくなり骨折しやすく、力が入りにくく手足が伸びにくくなります。転倒の予防に努め、物を置く高さを配慮し毎日の運動を心がけましょう。

このように介護をするうえで高齢者の身体的状況、精神的状況をよく理解することはとても重要ですね。